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材料開発を相談する

アローズでは、CIP炉・HP炉・HIP炉・溶解炉を保有している海外企業と提携しております。
例えば、チタンにアルミやシリコンなどの他の元素を加えることも可能です。
例えば、タンタルの強度を上げたいのであれば、タングステンを微量に添加することも可能です。
お客様のご要望をお伺いし、小ロットから量産品まで、材料開発のお手伝いを致します。

純金属だけでなく、合金調達から材料開発まで、
アローズにお任せください!

A:最適なレアメタル、またレアメタル合金をご紹介いたします。
A:モリブデンは再結晶下(800℃前後)では耐クリープ性が失われてしまいます。再結晶を阻害する為に微量のランタンを添加したり、チタンとジルコニウムを添加したTZMをご提案します。
A:1500℃~1600℃で変形することなく長期間使用でき、表面粗さ、高温使用後の耐久性が非常に優れているMLでもない、TZMでもない最強のモリブデンをご提案します。
A:タングステン-セリウム、タングステン-ランタンを推奨します。
A:タングステン-イットリウムや複数のレアアースを添加したタングステンもご提案可能です。
A:焼結助剤でコバルトを使用しておりましたが、コバルトは環境問題が指摘されるレアメタルの為、コバルトを使わないタングステンカーバイトの焼結を可能にしました。
A:タングステン-銅、モリブデン-銅はもちろん製造可能です。主に抵抗溶接用の電極やセラミックパッケージのヒートシンク材として使われています。
A:3元素、4元素、5元素、6元素。特定の性能を有するレアメタルやレアアースを少量添加する事によりあなただけの合金を試作致します。小ロット対応させて頂きます。
A:合金開発ではトライアンドエラーの要素が強く、何度か試作してみたものの、結果うまく結合できなかったという事例もございます。

合金調達・材料調合事例

ML(ランタンドープ・モリブデン)

モリブデンにランタンを微量添加することによって、モリブデンの再結晶をランタンが阻害します。

モリブデン・タングステン

モリブデンにタングステンが持つ高温耐性と耐腐食性能を追加します。

ヘビーメタル

タングステンを90%以上の主成分として、ニッケル-銅、ニッケル-鉄、モリブデン‐ニッケル‐鉄などで構成されたタングステン合金になります。

チタン・アルミ合金

TiAlN膜の形成に使われ、超硬やハイス材の切削工具の耐摩耗性能を向上させ、ライフを伸ばします。

TZM(モリブデンチタンジルコニウム)

モリブデンと比べて高温強度、再結晶温度のいずれもより高い性能を発揮します。

タングステン・レニウム

タングステンとレニウムの合金は、タングステンよりも高い再結晶温度を有している為、耐クリープ性が向上します。

タングステン・トリウム

微粒子のトリア(ThO2)を加え、均一な分布をさせる事により再結晶温度が向上します。

アルミ・クロム合金

TiAl同様に切削工具コーティングで主に使用されますが、TiAlN膜は主に耐摩耗性が特徴的なのに対し、AlCrN膜は耐酸化性と高温下での安定性に優れています。

モリブデン銅

モリブデンの低熱膨張率及び銅の高い熱伝導性を兼ね揃えた複合材料になります。

タングステン銅

タングステンに、銅のより優れた冷却性能を添加した合金になります。ポーラスタングステンに10%〜50wt%の銅を含侵させた合金です。

タングステン銀

電気伝導率が高い銀と融点が高いタングステンの合金は接触抵抗が低く、耐アーク性に優れた特性があります。

複合元素ターゲット

近年では高性能化を目指し、複数元素ターゲットが主流となりつつあります。
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アローズでは、レアメタル製のボルトナットを常時販売しております。
大学などの研究機関向けが多いです。
もちろん一般の企業様にも販売しております。
超極細M1のナットも対応可能ですし、六角穴付きボルトも問題ありません。
頭の形状、首下の長さをご教示頂ければすぐお見積り致します。
例)すり割り M5x6L 10本